学校での突然死をゼロに~体育大会、マラソン大会、部活動などに備えて~

¥2,200

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説明

学校での突然死をゼロに
~体育大会、マラソン大会、部活動などに備えて~


■配信開始日
2025年12月24日(水)13:00
■申込受付日
2026年1月14日(水)まで
※配信開始してからもお申込できます。
■受講料
2,200円(税込)
■資 料
※pdf形式のデータ(無料)を配信ページからダウンロードできます。
■講 師:
檜垣 高史先生
愛媛大学大学院医学系研究科 小児・思春期療育学講座(小児科/小児循環器) 教授
愛媛大学医学部附属病院 移行期医療センター(成人先天性心疾患) 副センター長
認定NPO法人 ラ・ファミリエ 理事長
Heart Saving Project(モンゴル渡航小児循環器診療) 副理事長


【講義内容】

突然死の原因には主に、心臓系疾患によるもの、中枢神経系疾患(脳内出血やくも膜下出血、脳梗塞など)によるものがあります。
中でも、学校(小学校、中学校、高等学校、高等専門学校及び特別支援学校)での心臓系疾患による突然死をみると、平成26年度から30年度までに50人もの児童生徒が亡くなっています。(公益財団 法人日本AED財団の資料及び独立行政法人日本スポーツ振興センターの「学校の管理下の災害」による)

一般社団法人日本循環器学会AED検討委員会の「提言 学校での心臓突然死ゼロを目指して」(平成27年1月)では、「学校内へのAED設置が進展し、不測に生じた生徒の心停止から救命される事例が増えつつある。その一方で、AEDが設置されていたにもかかわらず、それが適切に使われずに失われた命も少なくない」とされています。

今回お話を伺うのは、愛媛大学大学院医学系研究科 小児・思春期療育学講座(小児科/小児循環器)教授の檜垣高史先生です。檜垣先生は小児科の診療にあたられる一方で、心臓疾患をもつ子どもや保護者のサポート、復学後の相談などを行う「認定NPO法人 ラ・ファミリエ」の理事長としてもご活躍されています。

養護教諭のみなさまの「心臓疾患をもつ子どもへのサポートについて知りたい」また「学校での突然死をゼロにするために備えておくことは?」というお声に応えるべく檜垣先生には、以下のようなお話をいただきます。
・子どもに多い心臓系疾患
(学校健診でみつかる疾患・見つかりにくい疾患)
・中でも突然死を招く危険がある疾患
(事例を学びながら)
・心臓系疾患をもつ児童生徒への普段のサポート
・突然死のような不幸な事態を招かないために必要な準備・体制
  (体育やマラソン大会、部活動での準備など)

危険性の予測と発症時の救命措置の普及の両方向から万全の対策を整えることで、児童生徒たちを突然死から守ること、「学校での突然死ゼロ」実現を期待したいと思います。


【講師紹介】

檜垣 高史先生
檜垣先生のプロフィール・経歴はこちら



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