誰かに話したくなる危険な腹痛~見逃してはいけない危険なサインとは?~

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説明

誰かに話したくなる危険な腹痛
~見逃してはいけない危険なサインとは?~


【講義内容】


保健室の来室者の中でも、腹痛を訴える子どもは多いと思います。
子どもの腹痛の多くは便秘や胃腸炎が原因ですが、中には虫垂炎や腸閉塞など緊急性が高く、手術が必要な場合もあります。
また、腹痛を訴えていても必ずしも胃腸に原因があるわけではありません。肺や心臓の病気が原因になっていたり、婦人科系の病気や精巣捻転症などがおこっている場合もあります。
小さな子どもでは特に、どこが痛いのか、どれくらい痛いのか、どんなふうに痛いのか、正確に訴えることは難しいです。外傷が原因になっているときには、他の部位のケガに気をとられて腹痛を訴えない場合さえ考えられます。
今回は救急総合診療医として日々治療にあたられている関根一朗先生に、『誰かに話したくなる危険な腹痛~見逃してはいけない危険なサインとは?~』をテーマにお話いただきます。
・腹痛を訴える子どもへの問診
・それぞれの腹痛への応急処置は?
・緊急に受診が必要な危険サインは?
など、子どもが腹痛を訴えてきた時に、不安感なく対応するためのポイントをおさらいいただきたいと思います。

■配信開始日
2025年6月25日(水)
■受講料
2,200円(税込)
■資 料
※pdf形式のデータ(無料)を配信ページからダウンロードできます。
■講 師:
関根 一朗先生
湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科部長

【講師紹介】

関根 一朗先生
湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科部長
日本一の救急搬送受け入れ数である湘南ER(湘南鎌倉総合病院 救命救急センター)で働く救急医。
赤ちゃんのおむつかぶれの相談から心肺停止の蘇生行為まで、さまざまな疾患を幅広く診療。
特技は、初対面のこどもを泣かさずに処置すること。
モットーは「正しくて優しい医療を提供し、それをわかりやすく伝える」。

講師資格
・救急科専門医
・日本救急医学会指導医
Instagram:
・湘南ER 公式Instagram( https://www.instagram.com/shonan_er)
著書
『湘南ERが教える 大切な人を守るための応急手当』(KADOKAWA 発売日2022/7/28)
『大切な人に話したくなる 体と命のなぜなに ぶつけたら痛いのはどうして? ケガをしたらどうする?』(KADOKAWA 発売日2024/4/1)
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