肩関節周囲炎を診るならこれだけは知っておけ!!〜フェーズ毎の評価と治療戦略〜

¥3,300

本セミナーは、2022年9月16日(金)に開催されたオンラインセミナーと同内容になります。受講された方はご注意ください。

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説明

フェーズごとの的確な評価の方法と治療選択について解説!

【はじめに】

肩関節周囲炎は、明らかな誘因も無く、原因が特定することができない疾患で、肩関節の痛み・可動域制限を主症状とします。
本疾患の大きな特徴として、症状の発症から炎症期・拘縮期・回復期という経過をたどるため、治療を行うセラピストはこれらの病期を的確に把握し、病期に適した治療選択を行っていく必要がございます。

本セミナーでは、フェーズごとの的確な評価の方法と治療選択について、一般人からスポーツ選手まで幅広い肩関節疾患の治療経験をお持ちの千葉先生に解説いただきます。

【内容】

・肩関節周囲炎とは
・肩関節周囲炎の病態
・肩関節周囲炎の経過
・肩関節周囲炎に対する評価
・癒着性肩関節包炎の除外基準
肩鎖関節での障害
第二肩関節での障害
結節間溝での障害
肩甲上神経、腋窩神経の障害
・肩関節周囲炎と判断した場合にやるべきこと
炎症期の対応
拘縮期の対応
回復期の対応
・まとめ

【概要】

■講義名:肩関節周囲炎を診るならこれだけは知っておけ!!〜フェーズ毎の評価と治療戦略〜
■セミナー番号:JSPT001
■視聴期間:お申し込み後31日以内
■受講料:3,300円(税込)
■対 象:理学療法士をはじめ柔道整復師を含むすべてのセラピスト
■講 師:千葉 慎一先生

【講師プロフィール】

千葉 慎一先生 千葉 慎一先生
医療法人社団 裕正会 ウェルケアわきた整形外科 技師長

<経歴>
1989年 岩手リハビリテーション学院 卒業
同 年 盛岡繋温泉病院 勤務
1992年 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 勤務
1995年 読売ジャイアンツ 入職(トレーナー部)
1998年 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 勤務
2013年 昭和大学大学院保健医療学研究科修士課程 修了
2015年 昭和大学病院 リハビリテーションセンター 主任
2017年 昭和大学病院附属東病院 係長
2019年 ウェルケアわきた整形外科 技師長を務める

<主な執筆・著書>
  • 「スポーツ外傷・障害診療マニュアル −肩関節のリハビリテーション−」 全日本病院出版会 2005年1月
  • 「整形・災害外科 腱板断裂に対する保存療法としての理学療法」 金原出版株式会社 2007年9月号
  • 「骨・関節疾患の理学療法 —肩・上腕—」 MEDICAL VIEW 2010年9月
  • 「復帰をめざすスポーツ整形外科」 2011年3月
  • 「肩甲胸郭関節に着目した肩関節の評価」 月刊スポ-ツメディスン 2011年4月号
  • 「関節外科 五十肩を理解する 可動域制限−制限因子の評価−」 MEDICAL VIEW 2011年11月号
  • 「運動のつながりから導く肩の理学療法」文光堂 2017年
  • その他多数・・・

<主な講演・発表>
  • 「腱板断裂」第12回肩の運動機能研究会
  • 「野球肘症例における投球動作の分析」第15回よこはまスポーツ整形外科フォーラム
  • 「肩関節の運動療法・再考」臨床理学療法研究会第23回研修会
  • 「当院における投球フォームへの介入」11thSportsForum21
  • 「理学療法士から見た投球障害の対応」12thSportsForum21
  • 「肩関節疾患の評価と治療」第3回メディカルリハビリテーション勉強会
  • 「肩の機能解剖と理学療法」日本理学療法士協会
  • 「肩甲胸郭関節に着目した肩関節の代表的スポーツ外傷・障害への対応」
  • 平成22年度スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会
  • その他多数講演歴あり


【注意事項】

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