ME314 軸圧連動®メソッド Functional Recovery Approach® ~動けるためのベースをつくりあげる理学療法~

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商品コード: STME314 カテゴリー:
■実技・解説:
岡本 高志(理学療法士/志高理学整復院 院長)
■収録時間
Volume1 理論編1 48分
Volume2 理論編2/実技編 77分

カラダを“機能的な状態”に整える


現状での多くのリハビリは、「重力環境下に適応できていない」ままでの、無理矢理な動作訓練がよく見られます。

筋トレ・ROM ex.・バランス訓練をおこなっても重力環境下への適応をはかれてはいないため、動ける状態にはほど遠いままでのリハビリが多いように感じています。

この現状を変えていく一つの方法として、ここでは軸圧連動Ⓡメソッド、Functional Recovery ApproachⓇを取り上げました。


モーメントではなく軸圧を活用した運動療法


軸圧連動Ⓡメソッド、Functional Recovery ApproachⓇは、「 カラダを“機能的に”つなげて骨格で立つ」ことで左右の軸形成をはかり、「動けるためのベース(カラダの役割分担)」をつくりあげ重力環境下に適応することを目指しています。

重力環境下に適応できていれば、重力下で無理なく動くことが可能になり、リハビリに励まれている方々の可能性を引きだし、希望につなげることができます。

ここで紹介する、動けるためのベースをつくりあげるアプローチFunctional Recovery ApproachⓇの考え方・捉え方・視点をご理解いただくことで、目の前の対象者の“更なる改善”に役立てていただくことを願っています。


軸圧連動Ⓡ理論とは

関節の噛み合わせを整えて、骨の長軸方向に軽く軸圧をかけることにより、骨格に軸圧が通る(伝わる)状態にすることで、カラダが連動して動くようになるという考え方。

Functional Recovery ApproachⓇ(身体環境を整える徒手的運動療法)
「カラダを“機能的に”つなげて 骨格で立つ」ことで、左右の軸形成をはかり、「動けるためのベース(カラダの役割分担)」をつくりあげ重力環境下に適応することを目指す運動療法。



【推薦のことばをいただきました】
諸橋 勇 先生(青森県立保健大学 健康科学部 理学療法学科 教授)


人には「楽に動けるようになりたい」という希望があるが、筋トレや動作練習のような運動の強度や量が重視されることが多い。動けても過剰な努力や代償運動が必要なこともよく見られる。果たして、繰り返しの運動やADLを向上させるための運動療法だけでいいのだろうか。

重力に適応でき、患者さんが自ら「動きたくなる」ような身体づくりすることが専門職としての役割ではないだろうか。リハビリコンディショニングを提唱し、一早く運動療法の前にコンディショニングを取り入れ、実績を上げてきたのが岡本先生です。軸圧を通して骨格、インナーマッスルで身体を支え、アウターマッスルを自由に活動させ、動くための身体のベースづくりが重要だと岡本先生は述べています。

このDVDでは具体的な手法である軸圧連動Ⓡメソッドの理論や実技を紹介し、従来の運動療法で行き詰っている療法士には新たな視点の糸口になると信じています。私も岡本先生の治療を受けて軸圧が通った時の身体を体感した者としても、お薦めのDVDです。


収録内容


理論編1(48min)

軸圧連動Ⓡメソッド、Functional Recovery ApproachⓇ生まれた背景、ベースとなる考え方、この理論で重要な要素となる「動けるためのベース」について解説します。
はじめに
Section 1 ベースとなる考え方
 ・“機能的な状態”とは
 ・現状の多くのリハビリに関する印象
 ・無理なく動ける状態への具体策としての4本柱
 ・動ける状態とは
 ・関節のアライメントを整える
Section 2 “軸圧連動?理論”とは?
Section 3 動けるためのベース
 ・動作能力向上を目指すリハビリにおけるPTとしての関わり方
 ・動けるためのベースを整えるとは
 ・カラダの役割分担をはかる
 ・“アウターマッスル” “インナーマッスル”の捉え方
 ・目指すべきカラダの状態

■ □ ■ ベースとなる考え方 ■ □ ■



理論編2/実技編(77min)

Functional Recovery ex(身体環境を整える徒手的運動療法)と姿勢評価について解説し、実技で、軸をつくるための座位・背臥位でのアプローチを紹介します。
Section 4 Functional Recovery ex.
 ・物理的なつながりと機能的なつながり(Link) との違い
 ・Functional Recovery ex. 【手順】
  1. カラダを機能的につなげる
  2. 骨格で立てる状態に整える
  3.左右の軸形成をはかる
 ・「カラダを “機能的に” つなげて 骨で立つ」 ための アプローチ
  上肢-体幹(丹田) Link ex、Heel Push ex、Hip Stability ex、軸形成 ex、Eye Link ex
Section 5 姿勢評価
 ・歪(ゆが)み OR 歪(ひず)み
 ・無理のない姿勢とは
 ・軸 とは
 ・ひずみの解消 (頭部から後頚部の張りの解消)
<実技編>Functional Recovery Approach?の実際
 ◎左側の軸をつくるアプローチ(座位)
  ・骨盤から下肢の支持性をつくりだす Toe push ex.
  ・体幹(上半身重心)と下肢を機能的につなげる Hip stability ex.
  ・上肢と体幹を機能的につなげる上肢-体幹(丹田)Link ex.
  ・頭部と体幹を機能的につなげる Eye Link ex.
 ◎右側の軸をつくるアプローチ(背臥位)
  ・上肢と体幹を機能的につなげる上肢-体幹(丹田)Link ex.
  ・骨盤から下肢の支持性をつくりだす Heel push ex.
  ・体幹(上半身重心)と下肢を機能的につなげる Hip stability ex.
  ・頭部と体幹を機能的につなげる Eye Link ex.

■ □ ■ 姿勢評価 ■ □ ■



【購入特典映像】

『歩行機能改善アプローチの実際 座位』
撮影:岡本高志先生

岡本先生が実際に行っている個別アプローチの一連の流れを収録した映像です。モデルに歩行の変化を体感してもらいながらアプローチを進めます。

※特典映像とDVDとのつながりはありません
※音声が一部聞こえづらい部分があります