JS095 養護教諭も備えておきたい 教職員のメンタルヘルス

6月24日配信開始『養護教諭も備えておきたい 教職員のメンタルヘルス』収録レポート
今回は『養護教諭も備えておきたい教職員のメンタルヘルス』について、、北里研究所病院の医師、大石 智先生が解説します。

昨今、教職員のメンタルヘルスを相談される養護教諭の方々が多いと聞きます。
本来、子どもたちの健康を気遣うのが養護教諭としての本務です。

本質は子どものたちの健康です。
しかし、なぜ養護教諭が教職員のメンタルヘルスの事を備えておく必要があるのでしょうか?
それは、子どもたちのこころは、教員のこころの影響を受けやすいからです。
教員のこころを支える事は、子どもたちのこころ=教育を支えるのです。
最近、子どもたちの自殺が減らない原因がこの辺に関係しているという考えもあるようです。
養護教諭が教職員のメンタルヘルスに関与するためには、まず教員という職種の労働特性を知っておく必要があります。労働形態は色々です。その中で教員の労働形態は感情労働であると言われています。

教員は、子どもたちとの対人関係、子どもの親との対人関係、上司との対人関係、同僚との関係・・・というように様々な関係を抱えています。
まずは、この特性をよく理解し、ストレスの軽減を考えます。
何よりもストレスを軽減するために睡眠の重要性を解説します。
そしてストレスを貯めない最大の要因は「Work-Life balance」を考えることです、私生活を大事にすることなのです。
そして本来、働く人の心のケアの基本は、セルフケアです。
セルフケアを尊重する姿勢と組織の公正性が必要であり、この組織公正性を高めることが大事だと大石医師は強調します。
安心して居続けられる場所(職場)づくりが大切なのです。

セミナー番号: JS095
講義名: 養護教諭も備えておきたい教職員のメンタルヘルス
講師: 大石 智先生
北里大学北里研究所病院 精神科部長
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