京都大学医学部付属病院の山本健人先生による講義です。
山本先生の専門は消化器です、とくに大腸を中心に診ていらっしゃいます。
山本先生は「基本・理屈がわかれば難しくはない」とおっしゃいます。
本講義もなぜ、どうしてから体の構造(特に消火器)を理解します。

まずは、「サーキュラーステープラー」という手術に使用する器具の話をします。
技術の進化でいとも簡潔に正確かつ迅速に手術ができるというのです。
そして並行して消化器の構造の話では、なぜ手術後に縫い合わせなくてはならないのかを解説します。身体の解剖学的な観点と技術の進歩で生まれた精巧な器具で初歩的な解説から基本がわかります。

そしてなぜ下痢をするのか、またなぜお腹が鳴るのか、はたまたなぜ食後に便意を生じるのかなどなど、なぜを通して原因を解明し消化器の役割を解説します。
次に身体の構造として肛門を取り上げます。
このように消化器のそれぞれの臓器と機能を解り易く興味を沸かせるような内容で解説いたします。
講義の中で一つ興味のあるトピックスを取り上げています。
斜め掛けして持っていた「水筒」が思わぬ重大な事故をおこす話です。

「アルコール」や「がん」の話にも及びます。
このように色々な題材から身体の消化器について学べるように構成され解説しています。
「理屈」から消化器の構造・働きが理解できるので、子どもたちに聞かせたい・教えたくなる講義です。
ライフワークとして啓蒙活動に取り組んでいらっしゃる山本先生の話をぜひ授業に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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