1158-S 恩塚亨 Switch Counter Offense

■指導・解説：
恩塚 亨（東京医療保健大学 女子バスケットボール部HC）
■実技協力：
東京医療保健大学 女子バスケットボール部
■収録時間：
Disc1 2on2 70分
Disc2 Speed System / Powe System 58分

スイッチは国内だけではなく、世界でも頻繁に行われている主流のディフェンスです。

ボールマンにアドバンテージを与えないために、マークマンをチェンジして、ズレを作らないようにします。

このスイッチを攻略することは、これからのバスケットで成果を出すための鍵になるものの、対策に悩まれているチームが多いと恩塚コーチは感じています。

今回は、スイッチに対してカウンターをしかけるためのスクリプトと練習方法、コーチングポイントを紹介。

ピック＆ロール2on2、そして5on5の流れで「Switch Counter Offense」の構築を目指し、チームを新たなステージへと導きます。

≪本作の特徴≫
● 「なぜスイッチの攻略が難しいのか」がわかる
● スイッチ攻略のスクリプト（台本）がわかる
→2on2（ハンドラー、ピッカーそれぞれの攻め方）
→5on5（2on2に対するサポート）
● コーチングの視点がわかる
● 練習のテーマと方法がわかる

「ピック＆ロールでハンドラーのドライブ、ピッカーのダイブ（ポスト）のどっちが攻めるか判断が難しい」

  →状態が悪くなればなるほど、お互いが「そっちで攻めてよ」と思いがちで譲り合ってしまう
  →2人が迷うと他の3人も迷ってしまい、結果チームとして停滞してパフォーマンスが下がる

これがよく見られるパターンで、こうなることを見越してチームがどう戦うかスクリプトを持つ必要があります。