1157-S 恩塚メソッド「オフェンス実践編」

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商品コード: ST1157 カテゴリー: ,
■実技協力:
東京医療保健大学女子バスケットボール部
■収録時間
Disc1 Finish Skill / 1on1 / 形勢に応じた3on3 72分
Disc2 形勢に応じた5on5 60分

≪恩塚メソッドの練習方法がわかる≫
シンプルに体系化した、オフェンスゲームモデルの実践方法がわかる
実際に行っている練習と、プレーに磨きをかけるためのポイントがわかる
信号理論」により、形勢に応じたプレーの選択・遂行を目指す
フェーズ」でシステム化し、停滞せずに攻め続けることを目指す

恩塚コーチが実践しながら辿り着いた、最も効果的な練習方法をご紹介

今回の作品は、オフェンスゲームモデルを恩塚メソッドとして体系化し、実践的に使用していただけるような内容になっています。
5段階の原則をより実践的に、選手が迷うことなく、また相手よりも先手をとって状況判断を続けていく。
そのことで5人がシームレスに攻め続けられることを目指しています。
今作だけでも恩塚メソッドを学ぶことができるのはもちろん、前作オフェンスゲームモデルをご覧いただいた方にとっては、より実践的に学ぶことができる内容になっています。
また今回は、東京医療保健大学がどのように恩塚メソッドをインストールして、練習して、プレーに磨きをかけているか、練習方法をベースにお届けします。

「5段階の原則」- いま5段階のどこにいるのか? 何をすれば良いか?-

恩塚メソッドではオフェンスをこの5段階で整理しています。
ゲーム中めまぐるしく状況が変わるなかで「いま5段階のどこにいて、どのプレーを選択すると合理的で勝つ可能性が高くなるか」を即座に判断できることが理想です。
なぜならオフェンスでは「迷う、停滞する」が最大のネック になるため、まず迷わずにプレーできるかが重要なポイントになります。
しかし、「その時何をしたら良いか」を試合中にゼロから考えるのは難しいため、やはり日々練習を積み重ねることが大切です。

いま何をするのか、を「信号理論」と「フェーズ」で整理する

◎「信号理論」とは!?
本作ではゲーム中迷わないようにするため、「信号理論」で 形勢に応じたプレーを選択・遂行する能力の習得を目指します。
・青(有利) ⇒ 攻め切る
・黄色(対等) ⇒ アクションを選択
・赤(不利) ⇒ 安全にやり直す
この信号理論を「5段階の原則」に当てめると、
・青(有利) ⇒ CHANCE(有利なマッチアップ)
・黄色(対応) ⇒ CREATE(チャンスメイク)
・赤(不利) ⇒ CASTING(攻撃のはじまり)
というようになります。


◎「フェーズ」とは!?!?
信号理論をベースに「CREATE」「CHANCE」の場面を3つのフェーズに整理した、チームで「青」をつり出すためのシステム。
■フェーズ1
まずはダウンヒル1on1で「青」をしっかり攻め切ることを目指す。
■フェーズ2-3
「青」を守られて「黄色」になっても、次のアクションを設定することで、迷うことなく、停滞することなく、誰も孤立することなくシームレスに攻め続け、チームとして再び「青」をつくりだす。


収 録 内 容

Finish Skill / 1on1 / 形勢に応じた3on3(72分)
まず冒頭でフィニッシュと1on1を磨き、そのあと形勢に応じた3on3の練習に入ります。

フィニッシュでは、カジュアルレイアップでななく、決め切るためのスキルを。1on1では、ディフェンスのトップフットを抜けない状況から、抜き切るためのスキルを練習します。

ここまでは信号理論「青」の状況でシュートを決め切ることが狙いです。

形勢に応じた3on3からは「CREATE」「CHANCE」の場面で、迷わずアタックできるようになるための練習になります。

信号理論をベースに、「青」におけるオフボールマンのサポート「青」「黄色」の認識とプレーの選択を学びます。チームで「青」をつくるためのベースとなる練習で、5on5につなげていきます。
Introduction
 ・本作における目的の共有
Finish Skill
 ・Fake One Finish
 ・1on1 Fake One Finish
 ・Contact Finish
 ・3men Shooting
Downhill Dribble 1on1
 ・Sagging
 ・Body Up
 ・FC 1on1
信号理論(いつ何をすれば合理的か?)
Downhill 3on3 Break2(形勢に応じた3on3)
 ・信号理論「青」Help・Rotationをさせない
 ・信号理論「青・黄色」Live(青or黄色 状況判断)
 ・信号理論「青・黄色」Live(青or黄色 状況判断)FC Up Down

■ □ ■ 本編サンプル動画 ■ □ ■


形勢に応じた5on5(60分)
5on5に発展させ、形勢に応じたプレーの選択・遂行をよりゲームライクに練習します。

ここでのキーワードは「フェーズ」です。
「CREATE」「CHANCE」の場面を3つのフェーズに整理して、チームで「青」をつり出すための練習方法とプレーに磨きをかけるためのポイントを紹介します。
それぞれのフェーズで何をするのか? 5人の実際の動きのイメージはどのようなものか? まずはサンプルムービーをご覧ください。
Introduction>
 ・5on5の考え方
Downhill 5on5 ≪Pick&Roll Action≫
Transition 5on5 Line Up ≪Pick&Roll Action≫
Downhill 5on5 ≪Post Up Action≫
Transition 5on5 Line Up ≪Post Up Action≫
Downhill 3on3 ≪Away Action≫
Downhill 5on5 ≪Away Action≫

■ □ ■ 本編サンプル動画 ■ □ ■